
4月7日から8日にかけての満月は、今年見える満月のうちで最も大きな「スーパームーン」となります。
4月8日の満月は今年見える満月のうちで最も大きなものです。このような満月のことを「スーパームーン」と呼ぶこともありますます。
(定義は諸説ある)
月の公転軌道が楕円であるため月と地球との距離は約36万kmから40万kmの間で変化します。その最接近のタイミングと満月となるタイミングが近いと、月が大きく見えるというわけです。今年の場合、8日の未明3時9分ごろに月が地球に約35.7万kmまで最接近し、約8時間半後の11時35分ごろにちょうど満月となります。つまり「7日の宵から8日明け方」にかけての満月がスーパームーンとなります。
一方、今年最小の満月は10月31日の満月です。見かけの直径が約14%も変化するが、眼視では大きさの変化はわかりにくい。同じ拡大率で撮影して比べるとわかりやすいでしょう。
posted by くじゅう倶楽部現地スタッフ at 16:29|
日記
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